2024年11月10日(日)、「熊LARP」様制作のディベートLARP「迷宮の行方」を札幌で遊びました。北海道では初の試みです。
恵みと魔物を同時にもたらす地下迷宮。その封印を主張する王宮と、それを糧にする冒険者たちの意見が真っ向から対立する。仲裁に入った3人の賢者の裁定やいかに?対立する意見を互いに主張しあい、その時点で最適と思われる結論を出すディベートLARPです。
迷宮は封印すべきだとする「王宮側」。

迷宮は封印すべきではないとする「冒険者側」。

そして中立の立場から判定を担う「判定士」に分かれます。

議論は時に笑いながら、しかし真剣に進んでいきました。

今回のディベートの結論は「迷宮は封印しないが、王宮側が管理して実態に関する研究を進め、冒険者ギルドが冒険者たちを管理する。迷宮で取れたアイテムの鑑定は商会が行い、加工や流通は冒険者ギルドが監督する」という、両陣営が協力して迷宮に対応していくという内容になりました。

全員の集合写真。皆様、とても素敵な衣装でお越しくださいまして、目の保養をさせていただきました。お疲れさまでした!

つたないGMでしたが、参加者の皆様のおかげで無事に終えることができました。ありがとうございました。