玉座の闇シーズン5~帝国の黄昏 北見マーダーミステリー会

2023年4月29日、北海道北見市にて開催された、LARP+マーダーミステリー「玉座の闇」シリーズのシーズン5「帝国の黄昏」の公演に参加させていただきました。今回も王宮のような雰囲気のホテルの宴会場で、事前配役で全員コスプレという没入感最高の企画でした。ネタバレなしのレポートをお届けします。

続々と集まりつつあるプレイヤーたち。回を重ねるごとにコスプレがパワーアップしています。

今回は大陸を統一した帝国の王宮を舞台に、復活した破滅の巨人が襲ってくる中、第二皇子が黒焦げの死体で見つかる、という物語です。

まずは帝国の皇族。皇后の弟の財務卿、皇帝、皇后、第三王子。

機械や魔法銃などスチームパンク風の要素も加わりました。全自動機械メイド、魔法機械技術者の第一皇子、紋章官。

前回までの参加者から作者様へのリクエストにより、獣人が初登場しました。猫の貴婦人、熊の皇女、第三王子。

帝国を臣下として支える人々。道化師、長き時を生きる妖精族、漆黒の双剣使い。魔女、陰陽師、騎士、仮面の騎士。

日本風の国、扶桑王国に縁ある人々。忍者、第五皇子、姫、侍。

中華風の国、西華帝国に縁ある人々。美髯公の名で知られる武人、公主(皇女)、僧侶、武侠姫。

帝国を訪れた旅人たち。戦巫女、人狼の修道士、怪盗。

ゲーム自体は一般的なマーダーミステリーと同じように会話で進行していきます。

今回の舞台は北欧風の帝国ですが、一方で和洋中華、さまざまな背景のキャラクターが入り混じるのも魅力です。

途中にイベントがあったり、戦闘でダイスを使用して処理したりするのが、一般的なマーダーミステリーとは違う点です。スタッフの皆様、大変な処理ありがとうございます。

帝国の忠臣たちの中には、素顔が見えない人々も……

武闘派女子の方々。戦闘や決闘での勝敗も歴史を左右していきます。

最後は全員で集合写真。お疲れさまでした!

今回も主催様の気合の入ったオープニング脚本から専任カメラマン様による写真撮影など、最高の盛り上がりだったと思います。皆様ありがとうございました。

個人のツイートをもっと見てみたい方は、#玉座の闇#玉座の闇5北見 で検索してみてください。

タイトルとURLをコピーしました