玉座の闇セカンドシーズン 北見マーダーミステリー会

2020年7月24日、北海道の北見マーダーミステリー会にて、朱鷺田祐介氏作のマーダーミステリー&LARP「玉座の闇セカンドシーズン」を遊んできました。

人数は最大の20人、コスプレ歓迎で、衣装持参者は役を指定できるという美味しい特典のせいか、最初は15人が衣装持参と聞いてとても楽しみにしていたのですが、当日は全員が役に合うものを用意してくださり、目の前がファンタジーの世界でした。

ストーリーは、とある魔軍との戦いに明け暮れる王国で、次期国王の選挙のために人々が集まった中、人狼の手により予言者が殺害されるというものです。

内容はネタバレ防止のため、詳しくは書けませんが、ゲームは犯人の人狼探し、国王選挙、魔軍との戦いなど複数の要素を含んでいます。戦闘はチャンバラなどはなく、TRPGのようにダイスで処理されます。

他ではなかなか機会のない王族などの地位のある役も多く、衣装も華やかで目の保養でした。

最後に参加者全員で集合。無事に王国の平和は守られました。

とにかく運営の方々が素晴らしかったです。マーダーミステリーではシナリオによっては「希望しない性別の役をやらざるを得ない」という状況が発生する可能性があり、このために参加を躊躇することもあるのですが、運営側で配役を工夫していただいて、全員が希望の性別の役で参加できたのが嬉しかったです。当日も小道具やBGM、書下ろし脚本による寸劇と盛り上げてくださいました。

PLの皆様は初対面の方々ばかりですが、とても良い方ばかりで「みんなで楽しもう!」という意気込みが伝わり、とても楽しい時間を過ごせました。

次回作の「五王国会戦」も楽しみにしたいと思います。この場に関わってくださったすべての方々に、この場を借りてお礼申し上げます。

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