2022年11月13日、グループSNEより出版されている吸血鬼ものマーダーミステリー「ダークユールに贖いを」を、プレイヤー全員がコスプレして遊びました。昔から「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」や「ドラキュラ」などの吸血鬼ものが大好きで、作品を知った時から衣装を着て遊びたいと思っていましたが、時期的に色々な困難にぶつかり、やっと実現させることができました。
全員が衣装を着用の上、GMをかの北見マーダーミステリー会のえるしぃさんに依頼するという、考えられる限りの最高の環境で遊びました。コスプレイヤーの方々の参加も多く、とても華やかな衣装がみられ、目の保養でした。服装だけで役が分かるので名札は不要でした。
舞台になるクラブ「ノー・ワイン」のウェイトレス（担当：ワドウさん）。ゴシックホラーに合った衣装が素敵でした。
パンクス（担当：黒鬼さん）。9人いる役の中で衣装的には最難関です。衣装や派手な髪形を設定に忠実に再現してくださり感動しました。
筆者は一目見てやりたかった伯爵役を主催権限で先に確保させていただきました。「絶対に誰よりも先に一番で長髪でやる！」という頭のおかしい野望を実現できました。
マーダーミステリーの宿命で内容は書けませんが、吸血鬼ものらしい、作者の友野詳さんらしい感情を揺さぶられる物語だったと思います。
最後にGMを囲んで集合撮影。
企画当初から興味を持って下さった方々は年単位でお待たせしてしまい、また当日もつたない主催で申し訳ないと反省するばかりですが、長年の夢が叶ってとても幸せでした。夢を叶えてくださった、当日あの場所にいたすべての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
