玉座の闇サードシーズン~五王国会戦 北見マーダーミステリー会

2021年1月9日、朱鷺田祐介氏作のマーダーミステリー+LARP「玉座の闇サードシーズン~五王国会戦」を北海道の北見マダミス会様で遊ばせていただきました。
前回のセカンドシーズンを素晴らしい集まりにして下さった運営陣はさらにパワーアップ、良い参加者様に恵まれ、楽しい一日でした。

総勢21名のフルメンバー。事前配役で2か月前に役をいただき、そのおかげでほぼ全員が役に合わせた本格的な衣装を着用しての華やかな企画でした。衣装で勢揃いした参加者。配られたアイテムを確認しています。

物語は五か国連合+無所属のメンバーで構成される魔王討伐軍の盟主が殺されるところから始まります。

西の騎士の国、ガルドロッホ王国陣営の皆様。兄弟王子、妹王女、道化師の4人チームです。

筆者は北方のオルトランド王国陣営で参加させていただきました。父+娘+息子の家族3人チームです。素敵な子供たちに恵まれて幸せでした。

東方の西華帝国陣営の皆様。公主(王女)、戦士、道士の3人チームです。

大陸中央のタファルラン・シー妖精王国の皆様。妖精姫、妖精騎士、半妖精の姫騎士の3人チームです。

南方の神聖ロタリア王国の皆様。将軍である伯爵、聖騎士、聖女の3人チームです。

どの陣営にも属さない方々。左から自由騎士、西華出身の料理人、仮面の騎士、傭兵隊長、賢者の弟子。

交渉フェイズは会話で進み、犯人は誰かを探しながら、次の盟主を選ぶ選挙の投票券取引などの要素が入り混じります。

戦闘はダイスで処理されます。人数が多いため処理が大変だったと思います。GM様(写真右の方)本当にお疲れさまでした。

謎の仮面の騎士の正体は…?

神聖ロタリア王国軍を率いる伯爵と妖精王国の姫騎士。
他ではなかなかできない王侯貴族役でPCとして参加できるのもこのシリーズの魅力のひとつで、豪華な素晴らしい衣装や華やかな装飾が見られました。

最後は全員で記念撮影!

個人的には戦闘でダイス目がものすごく荒ぶって大変でしたが、情報交換したり、結婚したり、キャラクターと一緒に泣き笑いしながらの充実した一日でした。
運営陣による丁寧なストーリーの解釈と補完、ルール調整、プレイヤー参加型の演出が入り、とても遊びやすい会でした。
社会情勢が大変な中、何度も事前打ち合わせを重ねて楽しい機会を作ってくださった運営陣の皆様、温かく素敵な参加者の皆様から「楽しもう!」というのが伝わってきた、最高の日になりました。

いつの日か「玉座の闇4」でお会いできると良いなと思っています。その頃には世の中が平和になっていますように……
重ね重ねお礼申し上げます。ありがとうございました!

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